催眠術

止まらないネガティブ思考の原因は自己催眠です

ネガティブ思考が止まらないとか、やりたいことがなくやる気が出ない、と思ったことはありませんか?ゴール設定とか、夢とか言っても、未来のことを考えることもできない、と考える人もいます。

こうした悩みには、実はある原因があります。そして、克服することで逆にそれが武器になります。今回はネガティブ思考のスパイラルの原因とその対処法についてお伝えします。

ネガティブ思考の原因は自己催眠

止まらないネガティブ思考の原因は、ズバリ「自己催眠」です。もっと言うと、自分で自分を悪い方向にどんどん持っていっているということです。

「そんなバカな!良くなりたいけどなれないんだ!」

と思う方もいるでしょう。こういう人は、自分には、ポジティブになることはできない、ネガティブ思考を変えるなんて無理だと思っています。

しまいには、生まれつきそうだとか、自分には能力がないとか、どんどん自信をなくして鬱状態になっていきます。しかし、こうした言葉こそが、自分で自分に暗示をかけている状態です。「私はダメだ」とか、「私にはマインドを変えることはできない」というふうに。

このようにネガティブな自己催眠を繰り返すことによって、悪循環のスパイラルにはまっていってしまいます。

ネガティブ思考の自己催眠が得意な人

実を言うと、こういう風に強く思い込める人というのは、自己催眠が非常に上手です。うつ病の人などは特に上手なのです。

よく、うまくいく人は、イメージ力があるとか、思い込みが上手だと言われたりしますが、何も、そうした人たちばかりが上手なわけではないのです。ネガティブな方向に、ものすごく確信を持っている人もいます。

そういう人は、こちらが何を言っても、「そんなのはありえない」「絶対に無理」と自信たっぷりに言い、他を寄せ付けないような確固たる信念を持っています。生まれつきそうだとか、人によっては前世が原因だと思っている人もいるくらいです。すごい想像力なのです。

要は、使い方が逆方向になっている、自分を苦しめる方向に行っているだけだということです。方向は違えど、自分の妄想を信じ込んで、確信を持つということは、すごい能力と言えます。

華やかに見えるなアーティストでも、一旦鬱に入ると長い人もいるのです。私の友人にもそういう人がいました。自分で悪いサイクルに入り込んでしまって、抜け出せなくなり、どんどんスパイラルのように下降していってしまいます。

ネガティブ思考の自己催眠から抜け出すには

では、こうした悪いサイクルから抜け出すためには、どうしたらいいでしょうか。

自分の悪い自己催眠に気づき、止める

まず、自分自身がネガティブ思考の自己催眠をしているということに気づきましょう。何か自分に対してネガティブな言葉を言ったら、これは悪い催眠なんだと思うのです。

気づくことで修正することができます。例えば、あなたが「なんか調子が悪いな」と思って医者に行ったら、「腸の調子が良くないですね」と言われたとします。原因に気づいたら、対処しようという気持ちになりますし、対処法もわかりますね。

なぜか気分が憂鬱だなと思ったら、その原因が何なのか探ってみると、ネガティブ思考があります。それをぐるぐると回していると、心も体も調子が悪くなっていくのです。まずそのことに気づいて、ストップをかけてください。

良い自己催眠を入れる

ネガティブ思考に気づけたら、今度はそれを良い自己催眠に修正していきます。もともとネガティブな自己催眠がうまい人は、良い方向にもすごくなります。方向を変えてやるだけで良いのです。具体的にはポジティブな言葉を自分に言うようにしていきます。

もっとも、こう言っても、「そんなことは自分には絶対できません」という声が聞こえてきそうですが笑。私は、セッションなどで、悪い自己催眠やセルフトークの威力がどれだけはっきり現れるか体験してもらっています。

そうすると、皆さん驚かれますが、自己催眠に気づくことができると、修正が可能になります。私のセッションの一部では、他者催眠と言って、私がクライアントさんのマインドを直接書き換えることもしています。

自分で変えようとするよりも、他人に介入してもらった方がはるかに楽なのです。例えば、先日も15年くらい、ワクワクしたことがない、と言っていたクライアントさんがいました。

しかし、無意識を書き換えたことによって、次のセッションの時には、ワクワクして、明日が楽しみだという感覚を取り戻すことができた、と言ってもらえました。

こうなると、もうどんどん良い方向に進んでいきます。ポジティブなサイクルがぐるぐると回って、どんどん強化する方向に行くからです。

ネガティブ思考が得意な人の大きな可能性

毎回催眠に入れば入るほど、ますます深ーくなっていくので、効果も上がっていきます。私は、セッションをしていて、こうした変化がすごく嬉しいですし、もっと多くの人に事実を知ってもらいたいと思っています。

特に、ネガティブ方向に強く向かってしまっている人は、それはすごい能力なんだと気づいてもらいたいと思っています。

もちろん自己催眠も教えていますが、これは練習が必要です。人に催眠に入れてもらう他者催眠は練習がいりません。

ネガティブな人ほど、実は、大きくポジティブな方向に転換する可能性を秘めています。自信がないという人も多いですが、大丈夫ですよ。その力がたまたまネガティブな方向に振れていただけで、自分をストップさせることにエネルギーを使いすぎていたのです。

それを夢やゴールに向かって解放していくことができれば、これほど強力なものはありません。自分にはすごい未来の可能性があるということを認識してみてください。

まとめ

止まらないネガティブ思考の原因は、悪い自己催眠です。ネガティブな人は自己催眠が得意なので、悪循環が起きてしまうことがあります。

ネガティブ思考を止めるには、まず、自分が悪い自己催眠をしていることに気づくことが必要です。そしてまずそれをストップさせましょう。そして、ポジティブな自己催眠に修正していきましょう。

ネガティブな自己催眠が得意な人は、それを良い方向に使えば、ポジティブな方向にも強力に自己催眠が働きます。良い方向の循環ができるのです。そうした大きな未来の可能性があるということを認識して、自己催眠の改善に取り組んでみてください!

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