社畜を抜け出す方法

社畜を抜け出す方法を考えてみました。

・契約を知る

労働者と会社は契約関係にあります。
ですから、対等の関係であるということです。

社畜の方は、会社のほうが自分よりも偉いと思っていますが、
これは大間違いです。

契約にないことはする必要がありませんし、
契約で認められた権利は当然請求するべきです。

・有給休暇は全部取得する

有給休暇というのは、労働契約に含まれているものです。
法律上、会社は有給休暇を与えなければならないことになっています。

これは何を意味するかというと、
有給休暇も含めて今の給料が決定されているということです。

ですから、有給休暇は全部取得してもなんの問題もありません。

認められた休暇を取ることが後ろめたいと思っている人は、
生まれてからどこかでそのような情動をアンカリングされています。

・飲み会は全部断る

日本の会社では飲みニケーションなるものが重要視されているようです。
飲みニケーションも仕事の一つなどと言う人もいます。

しかし飲みニケーションが仕事だとしたら、当然給料が発生するはずです。
なぜなら、労働に対しては給料を払わなければ法律に違反するからです。

まして、自分でお金を払うなど、これほどばかげたことはありません。

飲み会に行っても抽象度が上がるわけではない(むしろ下がる)ので、
そんな時間と金があったら古典の一冊でも買って読んだほうがいいと思います。
あるいはディベートの訓練でも受けたらどうでしょうか。

そのほうが高い視点から会社を見ることができるようになるので、
よほど会社に貢献できます。

・上司は同じ労働者だと認識する

上司は職務上の立場が上で、人間としての立場が上なわけではありません。

上司の命令は業務内で従わなければなりませんが、
業務を逸脱して従う必要はありません。

たとえば時間外の命令や、プレイベートに関わる命令は一切聞かないことです。
もしそのようなことを強要されそうなら、人事部門や経営者に直接訴えるべきです。

まともな経営者なら対策を講じるはずです。
経営者が握りつぶすようならその会社はやめたほうがいいでしょう。

・徹底的に反論してみる

「それは世間の常識」「社会人としていかがなものか」などと言われるかもしれません。
そのような場合には論理的に詰めてみましょう。

「常識ってなんですか?」「常識は日本で何%の人がそう思ったら常識なのですか?」
「常識は必ず正しいのですか?」「社会人にはミュージシャンは含まれますか?」
「多数決で決定されている労働基準法は常識とは言わないのですか?」
「結局それは自分がそう思っているだけですよねw」

などと、どんどん詰めていきましょう。絶対に答えられないはずです。

・日本の会社は共同体の真似事

日本の会社でやっていることは、地域や家族などの共同体の真似をしているだけです。
だから平気で理不尽なことを言ってきたり、問題をうやむやにしたりするのです。

しかし当然ながら、労働者は会社とは契約で繋がっていますが、
他の労働者とは何の関係もありません。

単に契約上他の人と一緒に仕事をしなければならないだけで、
それは会社との約束なのです。

会社というのはそういう集団だということを認識してください。
会社は共同体ではありません。その証拠に、雇用関係が終われば何の面倒も見てくれないのです。

会社を辞めたとしたら、家族みたいな振りをしている他の労働者は
家族みたいに面倒を見てくれるでしょうか。

会社で共同体ごっこしている暇があるなら、友達や恋人や家族や親戚に使ってください。
会社が面倒を見てくれるのは、共同体だからではなく、契約があるからなのです。

・気軽に警察、労働基準監督署、弁護士に相談

何か労働で疑問に思うことがあれば、
即警察や労働基準監督署や弁護士に相談しましょう。

会社での問題のうち、刑法上の問題は警察に相談します。
たとえば、殴られたり、痴漢(セクハラ)をされたりしたときです。

刑法以外の問題については労働基準監督署や弁護士に相談しましょう。
たとえばサービス残業や過剰な労働、ハラスメントについてなどです。

社畜の人はついつい上司を通して・・・・・・とか思ってしまいますが、
仕事も労働問題も上司をいちいち通さずに直接最短で解決できる方策を講じるべきです。

さて以上のようなことはすぐに実践するのは難しいかもしれません。
ただあえて言いますが、全て実践してほしいと思います。

上記のことは正当なことしか言っていません。親戚に同じようなことをやる必要はありませんが、
会社に対してはいくらでもやっていいのです。

正当なことを実行することを後ろめたいと思ったり、
社会人としていかがなものか(笑)などと思ったりするなら、
相当洗脳されている可能性があります。

そのような情動が生まれてからどこかの時点で埋め込まれているのです。
それは恐怖です。恐怖に支配されて、IQが下がっていると言えます。
そのような情動を前頭前野を使って乗り越えてください。

知識で武装し、前頭前野で思考してください。言語運用能力を高めましょう。

文・石切山慎吾

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