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言いたいことを言った方が稼げる

言いたいことを言った方が稼げる

コーチングビジネスの情報発信では、言いたいことや、伝えたいことを言った方が、稼ぐことができます。

例えば、自分の理念とか、どうしたら問題が解決するのか、何が間違っているのか、なども伝えていきます。そして伝える時にははっきりと伝えた方がいいのです。

これらは、言い難いことだと思っている人も多いでしょう。そのため、当たり障りなかったり、みんなと同じようなことを言う人が多いです。

しかし、実はみんなに受け入れてもらえるように、当たり障りなくしていくほど、売れなくなっていきます。

人目を気にしないで発信する

ブログなどで、情報発信する時に、書けるようになったら、次は「何を書いたらいいのか」という課題があります。

私の答えは、「ビジネスに関することで、書きたいことを書く」ことです。

しかし、そうは言っても、「これは言っていいのか」とか、「これを書いたら傷つくんじゃないか」と、人の目が気になって、書きたいことを書けない人もいます。

もちろん、誹謗中傷はする必要はないですが、必要なことははっきりと伝えた方が良いです。

はっきりと伝えて、傷つくとか、批判される、というのは、読んでいる人の問題なので、こちらがコントロールすることはできません。

例えば、あなたがお医者さんに行った時に、「あなたは今の生活をしていたら病気になりますよ。こんなに数値が悪くなっています」と伝えられたら、どう思いますか?

それで、ショックを受けるかもしれませんが、それで傷ついたとか、批判とかをしていても、しょがないわけです。

中には、そんな話は聞きたくない、と思って、体を悪くしていく人もいるのですが、それは自己責任ですね。

情報発信をするときも、相手に嫌われないように、言うべきことを言っていなければ、伝わりません。わざわざ、悪いことばかり言いなさい、ということではないですよ。

大多数の人に嫌われるかもとか、批判されるかも、ということであっても、必要なことを言うということです。

これによって、読んでいる人は、自分の常識が間違っていることに気づいたり、あなたの発信を、面白いと思ってくれるようになります。

私も、いろんなことを、はっきりとお伝えしています。それで嫌われるか、と言ったら、メルマガを解除する人は、ほぼいません。

私としては、メルマガを解除されても良いと思って、発信をしています。もし、気に入らなかったら、毎日送っているので、解除が相当出るはずです。

解除がないということは、伝わる人には、伝わるということです。

あなたが、思ったことを言って、それで去っていく人なら、もともとクライアントにはならない人です。また、タイミングが合ったら、戻ってきてくれるかもしれませんが、今はそういう時ではないということです。

反対に、変わりたいと思っている人は、はっきりと伝えると、喜んでくれるくらいです。そういう人が、クライアントになってくれるのです。

コーチングは、いろんなやり方があるので、手法はお任せしますが、もしあなたが必要なことを伝えて、それで去っていく人なら、その人は変わることができません。

なので、もともとあなたがコーチングするには適していない人なのです。さきほども言いましたが、変わりたい人は、むしろ必要なことを教えて欲しい、と思っています。

ポジショニングを成功させるには

言いたいことを言って、自分の立場を明確にしていくと、自然とポジショニングができていきます。もちろん、これが売れないポジションである可能性もありますので、方向性はチェックした方がいいでしょう。

ただ、ポジショニングが上手くいかないパターンとして、売れそうだから、という理由で、やりたくないポジションを取ってしまう人がいます。

稼げそうだから、と思って、人のポジションを真似すると、言いたいことがなかったり、やる気が出なくなります。

ブログの内容も、書いている本人が面白くないので、読んでいる方もつまらなくなります。

ポジションを、差別化すればいい、と考えて作ったとしても、そのポジションがやりたくないことだと、必ずどこかでブレーキがかかります。

だから、ポジショニングを成功させるために、まず自分がやりたいことである必要があるのです。

そして、そこから、自分の伝えたいことをどんどん伝えていくと、それが尖ってきます。あなた独自の雰囲気が出て、内容も面白くなっていきます。

ポジショニングで大事なのは、お客さんの頭の中であなたがどう認識されるかです。ただ差別化をするとか、コピーを作る、という話ではありません。

頭の中で認識されるには、そもそも覚えてもらわないといけません。読んでいる人は、別に記憶しようと思って読んでいるわけではないので、強く印象に残る必要があります。

印象に残る、ということは、脳の記憶の仕組み上、何かしら強く感情が揺さぶられるということです。

例えば、ブログを読んで、自分の価値観が覆されたりしたら、ものすごく強い印象を与えることができます。

ところが、一般常識的なことを気にしていると、大したインパクトはありません。むしろ反対に行くくらいでちょうどいいのです。

そうしたら、9割の人には嫌われるかもしれませんが、1割の人は好きになってくれます。

稼げないコーチは、9割の人に嫌われると、売り上げが9割落ちるのではないか、という不安を持っていますが、逆の結果となります。

1割の人が好きになってくれた方が、売り上げは上がるのです。それがわからないと、むしろどんどん当たり障りがなくなっていき、いいね!はつくけど、全然売れない、という状況になります。

いいね!なんて、猫の写真を載せていればもらえます。猫の写真を売って商売するならいいですが、コーチングビジネスにはなりません。

今伝えたいことを伝える

言いたいことを言わないで、嫌われないことを気にしてばかりだと、やがて、ブログが書けなくなっていきます。

ブログを書いても面白くなかったり、何を書いたらいいのか、という迷いが出てきてしまうからです。

言いたいことを言っていけば、ブログを書いていても面白いので、どんどん発信できます。

言いたいことがあったら、昨日と同じことでも、繰り返して言えばいいのです。実際私のブログやメルマガでも、同じことを何回も言っています。

言い方とか、説明の仕方は変えていたりしますが、大まかには10個くらいの内容しかありません。それでも、メルマガは半分くらいの人が、読み続けてくれています。

メルマガでは、開封率を計れるのですが、半分も開封されるメルマガというのは、ほぼありません。20%行ったらかなり良い方です。

では、何かテクニックを使っているか、というと、ほとんど気にしていないません。これが事実です。

ぶっちゃけ今多くの人が一生懸命勉強しているのは、古いマーケティングです。私のようなやり方は、やっている人がすごく少ないですが、実は、少ないだけで、最新のやり方です。

いろんな知識とか、集客術とか、スキルがないと稼げない、と思っている人には、信じられないかもしれませんが、信じてくれた人は稼げるようになります。

今、稼げていないとしたら、成功する方法は、コンフォートゾーンの外にあります。現状を延長しても、成功しないのです。

コンフォートゾーンの外の情報は、理解できないかもしれません。しかし、すぐわかるようなら、あなたはとっくに稼げているはずです。正しい答えは、あなたが想像できないことの中にあります。

今回お伝えしたのは、嫌われてもいいので、あなたが思っていることや、言いたいこと、伝えたいことを、発信しましょう、ということです。

そうすることで、あなたのポジションができ、受け手の頭の中に強く印象に残ります。

書きたいことを書いていれば、どんどん情報発信をすることができます。それによって、SEOも集客もうまくいくようになります。

答えを知っていれば、ビジネスは簡単です。あとは、やるかやらないかしかありません。

あなたが稼げるコーチになれることを祈っています。

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