フェイスブックで集客できない原因

フェイスブックで集客できない原因

今回は、フェイスブックで集客できない原因についてお話しします。

コーチでフェイスブックを持っている人はとても多いです。そして、フェイスブックで自分のコーチングを宣伝しています。

フェイスブックは簡単に始められるし、いいね!を集めることもできます。またコメントがついたり人の顔が見えやすいので、売れそうだと思ってやる人が多いわけです。

しかしフェイスブックを使っても、ほとんどの人は稼ぐことができません。フェイスブックだけなく、SNS全般に言えることでもあります。

コーチでも「〇〇に行きました」「〇〇先生と写真を撮りました」とか、コーチング活動みたいなことを投稿している人はたくさんいます。

なのでビジネスをしているように見えるのですが、そうした投稿をしても稼ぐことはできません。

フェイスブックで集客は難しい

フェイスブックで集客をするのがなぜ難しいか、というと、もともとフェイスブックは集客のためのツールではないからです。

SNSはあくまで自分を知ってもらうためのツールです。そのため、商品を売るためには、別の仕組みを持っている必要があります。

フェイスブックを使って稼げている人は、フェイスブックで集客をしているわけではないのです。メルマガやLINEに登録してもらって、その上で集客をするという形にしなければ、ビジネスにはなりません。

もともと、フェイスブックは友達交流のためのものなので、直接商品を売るような投稿は嫌われるのでほとんど見られることはありません。

いいね!という機能がありますが、いいね!も交流するための機能です。

稼げないコーチがいいね!をたくさん取れたとしても、それはコーチング商品がいいね、と言われたわけではありません。

だから1000いいね!を仮に集めたとしても、1つも商品は売れないということです。

ただそれがわからない人が多いので、いいね!をたくさん集めようとして投稿する人が多いわけです。そのため、キラキラ投稿やSNS映えを狙った投稿などをしています。

それが芸能人だったらいいのですが、コーチがやっていても、ビジネスにとっては大した意味はありません。結局はお客様に申し込んでいただかないと、ビジネスにはならないからです。

コメント回りとか、いいね!回りをするように集客法を教えている人もいますが、それがいかに無駄なことかをわからなければいけません。

またダイレクトメッセージを送りまくっている人などもいますが効果はありません。

「不労所得で生活しています」とかいう人からメッセージが経験がある人もいると思いますが、ダイレクトメッセージでスパム行為をしている時点でおかしいわけです。

ダイレクトメッセージもほとんどスパムと認識されてしまいます。

なぜなら、フェイスブックにいる人は、コーチングを有料で受けたいからフェイスブックをしているわけではないからです。

見込み客でもない人にセールスをしようとしても、嫌がられて終わるだけということです。

ビジネスモデルを完成させる

コーチングを受けるということは、信頼関係が必要です。高額の商品になるほどそうなります。そのため、私も、有料で売ってもいい情報をどんどん発信しているわけです。

そして、ステップメールやメルマガを読んでもらって、さらに有益な情報を得ていただくことで、信頼を高めることができます。

そこで、考えが合わないとか、嫌な人は解除してもらえばいいのです。読み続けてくれる人は、提供していることに価値を感じてくれています。ということは私の商品にも価値を感じてくれるということです。

このように地道に情報発信をしたり、メルマガやステップメールなどの仕組みを作って、信頼を得ていくしかありません。

稼げないコーチの多くは、なんとなく稼ぎたいという感じなので、ビジネスもなんとなくになり、コーチングもなんとなくになります。

だからフェイスブックでも、なんとなく人気が出そうな投稿とか、いいね!が集まりそうなことをしているだけなのです。

そのため、お金がどうやったら入ってくるのか、どうしたら売れるのか、わかっていません。だから安定して稼ぐことができないのです。

お金の受け取り方がわからないコーチが多いです。コーチングスクールでは、お金の受け取り方や稼ぎ方までは教えてくれることはありません。

お金を受け取れるようになり、稼ぎ方をしっかりと理解しなければ、コーチとして稼げるようにはならないのです。

フェイスブックでいいね!を集めることがマーケティングだと思っていては、お金を受け取れるようにはなりません。

フェイスブックを使ったとしても、どうやって自分のところにお金が流れてくるのか、どうしたらお客様がお金を払ってくれるのか、考えながら使うことです。

ビジネスを継続したいなら、稼ぎ続けることが必要です。そのため、売れるビジネスモデルや、お金の流れをどう作るのかよく考えなければいけません。

それができないから、いつまでも稼げないということです。

売れる仕組みを完成させて、継続して売れるようになれば、お金も入ってくるし、生活もすることができます。そうすればコーチングもし続けることができます。

売れるようになって、生活費の3か月分以上のストックを持っていれば、3か月商品が売れなかったとしても大丈夫なわけです。

そして、自己資金を持っていれば、銀行や公庫でもお金を貸してくれやすくなります。武漢ウィルスが来ても、サポートしてもらえるわけです。

そうしたビジネスの経営ができていない事業は、今後どんどん潰れていってしまうでしょう。お金を借りることもできないからです。

なんとなくやっているような稼げないコーチは、今後は淘汰されたり、収入ももっと少なくなります。副業とか起業でコーチなどをやりたい人が増えるからです。

なので今からしっかりと、売れる仕組みを作っていかなければいけません。

今の時期でも、緊急事態だからビジネスはできないとか、政府の文句ばかり言っているような人は淘汰される方に入るだけです。

困難な時に未来に備えられなければ成功はしません。今は大多数の人が、誰かになんとかして欲しいとか、今後どうなるか、ということばかり考えていると思います。

しかし自分がどうしたいか、自分に何ができるのか考えることが大切です。

なので今からしっかりとビジネスモデルを作ってくださいね。

今回はフェイスブックについてお話ししましたが、何をするにしても、お金を受け取ったり、利益を出すことを考えてください。

それが明確になれば稼げるようになりますよ。

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