今回は「お金のゴール」についてお話しようと思います。
最近選挙がありましたが、選挙で「消費税は弱いものいじめだ」「お金持ちから税金を取ろう」という話を、街頭演説や政党の政策などでよく目にしました。
まるでお金持ちがワルモノのようです。たくさんの人がお金に対してネガティブな意見を持っていると、お金を稼ごうとすることが良くないことのように思えてしまいます。
でも「お金のゴール」をゴールにしても大丈夫です。
お金に良い悪いはありません。お金はただの道具なんです。世の中の人はお金に対して「きたない」というイメージをもっていたり、お金をたくさん稼いでる人のことを非難したりします。
でも本当にそうでしょうか?世の中にたくさん貢献したり、大きな責任のある仕事をすれば、自然とお金はたくさん手に入るでしょう。法律に違反したり、人権を無視したりしてはいけませんが、真っ当な形でお金を稼ぐことは何の問題もありません。
もちろんもっと抽象度の高いゴールはあります。お金を稼ぐことがわれわれの真のゴールではないと思います。ですから、たくさんのお金を稼ぐことは「仮のゴール」という位置づけでいいでしょう。
お金を稼ぐことがやりたいと思えば、「仮のゴール」として、思いっきりゴール達成を目指してください。逆に、本当はやりたいと思っているのに、それを隠して「お金はちょっとあればいい」と言ってもうまくいきません。本当にお金が欲しいなら、稼げばいいのです。
ただし、「仮のゴール」であるためには「現状の外側」のゴールである必要があります。「ちょろっとお金を稼ぐ」くらいのゴールだと、ますます現状に縛られてしまいますので、やるなら10倍、100倍のゴールを設定してみてください☆
お金のゴールを目指していく過程で、スコトーマがはずれ新しい世界が見えてきます。10倍100倍のゴールであれば、自分の現状ではありえないやり方でお金を稼ぐ必要がありますから、大きな自己変革ができるでしょう。
仮のゴールとして、真のゴールを見つけるための1つの方法として「お金のゴール」を使ってみてください。お金のゴールは限度がないので、一生お金のゴールで終わってしまわないようにご注意を^^