抽象度を使うと圧倒的に生産性が上がりゴール達成に近づくことができます!またこのツールを使えば、視野が一気に広まりどんどんお金が稼げるようもなるのです。
今回は抽象度を使った仕事術で劇的に生産性を上げる具体的な方法をお教えします♪
最も効率のいいポイントを探れ
仕事は最小の労力で最大の成果を出すのを目指すべきですよね。そうすれば利益が最大化されますから。そのためには、最も効率がいい働きかけのポイントを探る必要があります。
例えば、サラリーマンがある企画を実現したいときに誰に働きかけたらいいのかを考えます。同僚に話して盛り上がってても、企画は実現しないですよね。そこで抽象度を上げて考えます。会社全体を見渡してみるのです。
まあこれは普通ですよね。さらに進んで、会社の上の抽象度に上がりましょう。
すると、「業界」とか「政策」という話になってきます。会社が業界や政策に強い影響を受けているかもしれません。そうしたら、会社にいくら働きかけてもだめで、業界で影響力のあるところを攻めればいいことがわかります。
すると、業界で偉い人や議員などと、意外なつながりを持っていることがわかるかもしれません。そしたら、話は一気に片付く可能性があるわけです。あるいは、自分で起業して実現したほうが早いと気付くかもしれません。
このように抽象度を上げてより高い視点を持つことで、効率のいいポイントがわかります。
サラリーマンの例を出しましたが、あらゆる仕事で応用できます。抽象度を上げて、見える範囲を広げましょう。
「そんなこと出来ないよ」と思いましたか?大丈夫です。僕は影響力のあるポジションの人やポイントに直接働きかける(突撃する笑)ことをいつも考えてるし、実行してますよ。そのほうが実は全然楽なんです。コーチングでもクライアントが一番変わるポイントをいつも探しています。
他の分野の進んだところを取り入れる
ある分野ではあたり前のことでも、他の分野では革命的だと思われることがあります。たとえば、ホームページを持っている人が少ない分野で、ホームページを持って集客することを教えれば「そんな方法あったのか!」と驚かれるでしょう。
このやり方は、経営コンサルタントが良く行う方法です。経営コンサルタントは、さまざまな分野のクライアントがいますから、幅広い情報を得ることができます。それを使いある分野で成功している考え方を、違う分野のクライアントに導入させて成果を出しているのです。
自分の分野から抽象度を上げて、ビジネスとか社会の抽象度を持ってみましょう。すると、他の分野では当たり前になっている凄いことが発見できます。ビジネスに限らず、学問上の発見が、自分の仕事に大きくプラスになる可能性もあります。
格差を使ったビジネスが見つかる
先ほどの話とつながりますが、抽象度を上げれば、どこに格差があるのかがわかります。
僕は前ベトナムに行ったとき、ベトナムのフォーがおいしくて感動しました。ベトナムのフォーはトッピングとして、ハーブを別皿に盛って出してくれます。結構大量に笑。いくらトッピングしても無料です。店の奥を見てみると、厨房に、ポリ袋に入った大量の草がおいてありました。
それで日本に帰ってその草を食べたいと思い、調べてみたのですが、日本だとあんまり売ってないし、かなり高いんですよね。多分ベトナムではその辺に生えてる草なんでしょうが、それを日本に持ち込むと高い値段で売れるわけです。
あなたにも格差を今すぐに体感してもらいましょう。
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☆こちらのサイトを見てください。
中国の通販サイトタオバオ
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これは中国の通販サイトです。¥マークは円ではなく中国元のマークです。一元は17円に換算できます。ざっと商品と価格を見てみると、信じられないくらい安いことがわかりますよね。
実際こうしたサイトを利用して中国の商品を輸入し、日本で売って生計を立てている人たちがいます。
もちろん日本の中だけでもいろんな格差があります。ある情報を知っているか知らないかの情報格差も格差ですよね。こうした格差が溢れているわけです。
世界レベルで考えたら、どれだけの格差があると思いますか?お金を稼ぐ方法がないという人たちがいますが、絶対あります。まったく偏りがない状態なんてあり得ないですからね☆
実際格差は、そんなに大きなものでなくても十分ビジネスになります。僕も特にビジネスにしていませんが、友人のブログの設置をしてあげるとお金をもらえます。小さいですが、ビジネスとしてやれば十分生計を立てられると思います。
いかがでしたか?抽象度を上げるとゴール達成において、より効率的なポイントを見つけることができるようになりますので、抽象度を上げることを習慣づけてください!
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