スキルの勉強が要らない理由
今回はなぜコーチングスキルの勉強が要らないかについてお話しします。コーチングスキルをずっと学び続けている人はコーチではよくいます。
稼げていないのに、まだ足りないと思っていろんな資格を取ったり勉強したりするのです。
またそうしたことが自己投資になって、ビジネスがうまくいくとか、お金が入ってくると考えている人もいます。
ところが実際にはお金が出て行くばかりです。
というのもスキルを学んだところで、それを回収することができないからです。コーチで稼げているならスキルを勉強しても回収ができますが、稼げてない人が学び続けていてもお金は入ってきません。
稼げている人はその利益の中から学び続ければいいですが、赤字や借金をして学び続けるのは順番が違います。
ではどうしたらいいかというと、スキルの勉強をやめることです。全く何もない人は勉強したほうがいいですが、いくつもコーチングのスキルを身に付ける必要はありません。
またいろんなスキルを身に付けたからと言って収入が増えるわけでもないのです。
スキルの習得をやめれば、その分のお金や時間が生まれ、ビジネスに集中することができます。そうすることで回収ができるようになりお金の豊かさが生まれるのです。
そうしたら余った時間とお金を使って学べばいいということです。しかし、先に稼がなければこうしたことができません。
稼げないコーチはインプットにかけるお金や時間のせいで、ビジネスに割く資源がなくなっていきます。そして赤字や借金が膨らんでいって、コーチングを止めてしまう人もよくいるんです。
ビジネスではお客さんのニーズを満たさない限りは成功することができません。なので勉強するよりもお客さんのニーズを満たすことをやっていく必要があります。
お客さんの役に立つことで価値が生まれて、それが対価として入ってきます。なので大事なのは何を身に付けるかではなく、お客さんの悩みを解決したり願望を叶えたりすることなのです。
自分ができることを全力でやる
なぜスキルをたくさん持っている必要がないのかと言うと、自分ができることだけをやれば良いからです。できないことまでやろうとするので、いろんな勉強が必要になってしまいます。
稼ぐために必要なのは、お客さんのニーズを満たすことです。なので、自分の力を使ってニーズを満たすことができる人をお客さんにすることで、成功することができます。
稼げない人はこの反対で、スキルを増やすことで相手にできる人を増やそうとしているのです。
ところが1つのスキルで救える人も救えないのに、増やしたところでお客さんが集まるわけがないのです。資格の数が増えたところでお客さんの数が増えるわけではありません。
なので、まず自分ができることを全力でやることでお客さんをサポートするのです。その時に自分ができないことまで売る必要はありません。
できないことまで売ろうとすると、どうしても誇大広告になります。誇大広告になるとトラブルになりやすかったり、信用がなくなったりするのでやらないほうがいいです。
私のコーチングでも、本気で変わりたくない人は変われないので来ないでください、と言っています。それは本当にそうだからそう言ってるわけです。
そのためコーチングを受けるためにいくつものハードルが用意してあります。ビジネスを実践しない限りは稼ぐことができないので、しっかり実践ができる人じゃないと私も約束することができないのです。
お金だけ儲けたい人は情弱を相手に、楽して簡単に今すぐ稼げますよ、と言って商品を売り付けています。
しかし大事なのは信頼関係です。それが継続的に成功するための方法です。
なのであなたができる問題解決を発信していけばいいんです。そうすることでその問題を解決できたり、信用してくれた人がクライアントになってくれます。
このように信頼関係を構築してお客さんのニーズに応えるのです。テクニックで集客するのではなくビジネスの本質を押さえましょう。
コーチングは人生を変えるための強力なツールです。コーチングでお客さんの役に立てる事はたくさんあります。
なのであなたも、コーチングを使ってできることをどんどん発信して、多くの人を助けて行って欲しいと思います。
スキルは実践で身につける
スキルは実践の中で磨くことができます。お金をもらって本気のクライアントを相手にすることで本当に使えるスキルになるのです。
コーチング練習会で、稼げないコーチどうしでコーチングしても身につくものではありません。それは初心者段階までです。
実際にクライアントと契約して、その際に信頼できるメンターやコーチについてもらえば早く成長できます。
わからないことやうまくいかない事は相談して解決していけばいいんです。それを解決できるようになれば新しい助けが増えるということです。
最初からすべてのケースに対応できるスキルを身に付けるのは無理です。しかし失敗したくないとか不安だと思っているとそれを埋めるために完璧な状態にしようとしてしまいます。
自分で思ったように完璧な状態にしたとしても、必ずうまくいかないことが現れます。
なのでまず自分ができることで助けられるお客さんを助けていきます。それはお客さんを最初から選ぶと言うことです。
自分が助けられないお客さんの場合は断ればいいのです。
コーチングも契約なので、まずあなたは約束を果たせばいいと言うことです。なので約束できることだけ約束すれば、それ以上の問題は解決できなくても問題ではありません。
自分が対応できない人でもメンターが対応できるのであれば、そのスキルを教えてもらうことができます。その場合はさらに高いレベルのことができます。
私のクライアントさんも、教えた方法をそのまま自分のクライアントに適応しているので一人で解決できないことが、できるようになります。
私が教えることは簡単なことで、スキルも多くありません。大事なのは実践しながらそれを使いこなせるようになることです。
コーチングスクールに行っても、結局どうやってコーチングしたらいいかわからなくて悩んでいる人は多くいます。
6か月とか1年コーチングスクールに行って、コーチングもビジネスも何をしたいいかわからない、となるのか、その間にクライアントと契約して、コーチングもビジネスもできるようになるかで大きな差があります。
私のところにも、他のところでコーチングを受けてお金がなくなってしまい、最初から私のコーチングを受けていればよかった、と言う人が来ることがあります。
それは運もあるのでしょうがないですが、そうなっては残念です。
私のコーチングの価格で、個別でここまでのサポートをしている人はほぼいません。もっと高く売られています。
なので私のところに来て、稼げるようになってください。この価格でずっとやるかはわかりません。また新規の個別のクライアントは受付しなくなる可能性もあります。
本気で変わりたいと思っているなら、チャンスをつかんでくださいね。あなたが成功することを祈っています。