Googleを味方につけて稼ぐ
コーチングで稼げるようになるには、Googleを味方につけて、Googleに見込み客を集めてもらうことです。
データを見ると
・日本人の半分がGoogleを利用
・若い層ではGoogle利用者が9割弱
となっています。
なのでビジネスを考える上でGoogleはかなり強力になります。
Googleを使うためには、自分でホームページやブログを持つことです。その中で、コーチのマーケティングをするにはまずワードプレス一択です。
というのもワードプレスはGoogle対策がしやすく、アクセスを集めやすいからです。Googleの利用率は増加傾向なので、今後ウェブサイトを利用する人が増えているということです。
そのため、自分でワードプレスで作ったメディアを持つことが今後しばらくはビジネスで必須になります。
しかしワードプレスでビジネスをしているコーチはまだ少ないです。というのもワードプレスを構築するのは少し難しいのと、お金がかかるからです。
そのためほとんどの人が無料ブログやSNSを使っています。無料で誰でも使えるので、誰もが参入してしまうのですが、いずれは使えなくなります。
今日はそのあたりを詳しくお話します。
なぜGoogleを使った方がいいのか
インターネットを使ってビジネスをする場合、Googleを利用することです。というのもGoogleが最も使われていて、増加傾向からです。
インターネット視聴率の調査をしているニールセンデジタルのデータを見ると、日本の利用率トップ3は、
Google 56%
Yahoo 54%
Youtube 50%
となっています。
なのでGoogleは6000万人以上の利用者がいるわけです。Yahoo検索はGoogleと同じアルゴズムを使っているので、Googleと考えることができます。
なので大多数の人がGoogle検索を使っていると考えられます。
そのためビジネスで継続して稼ぎたい場合、Googleを利用するのが有利になるということです。
18〜34歳の若い世代でも、トップ3は
Google
Youtube
Yahoo
でそれぞれ8割以上の利用率があります。
利用率で見ると、
ワードプレス
Youtube
のどちらかをやることが有効です。
というのも、数が多いだけでなく、これらはまだ参入障壁があるからです。
ブログを持つと言っても無料ブログではSEOに弱いです。企業でアメブロなど無料ブログだけしか持っていないところはありません。まともにビジネスをしようと思ったら、自社サイトを持つわけです。
検索して、アメブロがトップに出てくることなんてほとんどないですよね。アメブロで狙えるのは月に30回くらいしか検索されない超マイナーなキーワードくらいです。
アメブロとか無料ブログでやっているのはほとんど稼げてない人です。しかしワードプレスをやろうとしても、難しかったり、有料だったりするので情報弱者は手が出せません。
そのためワードプレスを持つことだけでも差別化になるわけです。
Youtubeも顔出しをしたくないとか、動画編集がまだ難しいので、できる人はあまりいません。
そのため、入り口としてはワードプレスかYoutubeを持つことです。この中で自分のサイトを持つ=オウンドメディアで稼ぎたい場合には、
SEOに強い
コンテンツを追加しやすい
という面でワードプレスが有利になります。
ウェブサイトは作っただけでは検索されません。検索されるのは公的機関や、かなり有名な人、大企業くらいです。
ではどうしたら検索されるようになるかというと、記事を増やすことです。
この時、自分でウェブサイトを作ると、記事を追加する手間がかかります。
ホームページを作ったことがある人はわかると思いますが、ホームページはHTML & CSSという言語で書かれています。なので自分でHTML & CSSを書くか、できない人はホームページビルダーを使わないといけません。
それができない場合は、お金をかけて1ページずつ外注する必要があります。
そのため、記事の追加に手間がかかり、簡単には増やせなくなります。
また、素人が作るとソースも汚くなります。
ワードプレスはブログなので、記事を打ち込むだけで自動でページが作られます。またソースも綺麗なので、素人がやっても綺麗なソースになるのです。
ソースが綺麗なのもGoogleの評価に入っているので、ワードプレスが有利になります。
このように、ワードプレスは
参入障壁があって
Googleに強い
ので、コーチのマーケティングには必要ということです。
もちろん、投資したくない人や、楽して稼ぎたい人などはできないと思います。そういう人は多いので、楽なところに大勢が集まるわけです。だからほとんどの人が稼げなくなります。
稼ぎ続けたいなら、有料で難しいことをすることです。と言っても、ワードプレスは月1000円くらいあれば持てます。また設定もプログラミングを覚えるほど難しくはありません。
それもできないようでは、稼げるようにはなりません。
SNSが稼げなくなる理由
SNSで稼ごうという人は多いですが、SNSで稼ぐのは今後は難しくなります。
まずSNSで稼ぎ続ける場合、発信力が重要になります。ほとんどの人がSNSで稼ぐには、
フォローする
DMを送る
ツールを使う
いいね!を押しまくる
という考え方です。これらは誰でも機械的にできるので、みんながやろうとします。ところが、「広がらない」ので頭打ちになります。
SNSの長所は、「広がる」ことです。例えば、面白いツイートがあると、どんどん拡散されていきます。そうやって注目されるようになると、広がり続けるわけです。
もちろんアクセスやいいね!が集まっても稼げないですが、拡散されないとSNSは使えません。
しかし、発信力をつけるのはハードルが高いので、ほとんどの人が「巡回する」ということです。なのでアプローチできる層が少なくなり限界があります。
アメブロもSNSと似ていますが、アメブロでも巡回する人は、どこかの時点で稼げなくなります。つまりお客さんを取り尽くしてしまうわけです。
そして、これらはSNS側からするとスパムなので、排除したい行為です。そのため、凍結されたり、規約変更で使えなくされたりします。
最初は認知度を広げるために、規約が甘いのですが、一旦広がると排除するわけです。
そしてSNSである程度稼いだ人が、稼げなくなると、そのノウハウを売るようになります。稼げるのは最初だけです。そうすると情報弱者がそのノウハウを買うわけです。
それで稼げない、騙されたという人が続出します。
どのSNSでもこの流れは変わりません。残り続ける人は、発信力があって、スパム行為をしない人です。なので情報発信の力がないと、生き残ることはできません。
ビジネス初心者だと、そこまでは気付かないわけです。SNSは簡単に参入できますが、稼ぎ続けるのは難しいということです。
SNSを見ると、「〇〇万円稼ぎました!」という人がよくいますが、ほとんど消えていきます。それは一時的にしか稼げないことをしているからです。
SNSはいつサービスが停止するか、規約が変わるか、使えなくなるかわかりません。一昔前ならミクシーやグリー、アメブロでビジネスする人が多かったですが、今はもうほぼ使えなくなっています。
なので安定してビジネスをするには、自分で管理できるメディアを継続的に育て続けることが必須なのです。
それがワードプレスやメルマガになります。
自分で管理できるメディアを持つ
情報発信して稼げるようになるには、見込み客の悩みを解決する方法を発信することです。
検索して情報を探す人は、何かの解決策を探しています。つまり解決したい悩みを持っているということです。それに対して、解決する答えを提供すれば、ブログのファンになったり、他の記事も読んでみたいと思います。
そしてさらに情報が欲しい人は、メルマガに登録してくれるのです。
そのためメルマガは「見込み客リスト」になります。成功している人で見込み客リストを持っていない人はいません。これが稼ぎ続けるために必須の条件です。
稼げないコーチは、見込み客リストを作らないので、見込み客じゃない人にも売ろうとしてしまいます。そのため、成約率が下がってしまい、売れなくなるということです。
見込み客は、商品に興味がある人なので、その人たちに提案をすれば高い確率で成約します。
成約率は50%以上はないといけません。成約率が低くなるほどビジネスは難しくなります。なので商品に興味がある人にセールスをしなければいけません。
なので集客の仕組みとしては、まず解決したい悩みを持っている人をワードプレスのブログで集めます。そこから、さらに見込み客を抽出するのです。
そして見込み客の中から直接サービスを受けたい人に体験セッションに来てもらいます。
ワードプレスとステップメールを使えば、これらの流れがほぼ自動でできるわけです。これが稼ぐための方法です。
自分のメディアと見込み客リストを持つことが、継続的に稼ぎ続けるための王道です。これらは自分で管理できて、長期間安定して育てられるからです。
そのためにGoogleを味方につけることが必要です。
コーチングビジネスで稼ぐにもワードプレスとメルマガが必須です。
なのでこれらの仕組みを作って稼げるようになってくださいね。