お金持ちは悪いことをしている

今回はお金持ちは悪いことをしていると言うお話をします。

あなたはお金持ちが悪いことをしていると思いますか?おそらくほとんどの人がお金持ちが悪いことをしていると思っていると思います。

お金持ちは良いことをしていてお金持ちが好きですと言える人はあまりいないでしょう。

稼げてないコーチのほとんどがお金に対してネガティブな考え方を持っています。お金は悪いものとかお金は汚いと考えているわけです。

そしてお金を稼ぐ事は悪いことだったり、ビジネスで利益を上げるのは卑しいと考えています。

それが多くのコーチが稼げない原因です。

ほとんどの人がお金の罪悪感を持っているので、罪悪感を感じない範囲で稼ごうと考えます。なので安い価格でセッションを良いことをしたいと思いたいのです。

しかし5000円とか10,000円のセッションをしていても、生活するのも難しいでしょう。

罪悪感を感じないように、スキルを勉強して、安い価格で良い商品を売っていると思いたいのです。

そうした遠回りをしているから、いつまでもビジネスが成り立ちません。それは現状を延長しているだけだからです。

なのでお金の罪悪感を外して、ビジネスやお金を稼ぐことを好きになる必要があります。

ほとんどの人はお金持ちは悪いことをしていると考えています。またお金は汚いものだと考えているのです。

しかし実際にはお金は道具に過ぎません。つまりハサミと同じものをということです。なので本当は汚いとか悪いものではありません。

そのためいっぱいもらっても何の罪もないわけです。

稼げないコーチは、お金をもらうことが悪いことだと思っています。またお金を稼ぐのは悪いことだと思っているので、ビジネスに抵抗があります。

そうすると、高額商品を売ろうとしても、そんなにたくさんのお金をもらえないと自分から拒否してしまうでしょう。

私に対しても、お金の亡者だとか、詐欺ですか?と言ってくる人がいます。なぜそう思うかと言うと、金額がその人のコンフォートゾーンを超えてしまい、罪悪感を刺激されてしまったからです。

人間はコンフォートゾーンを守ろうとする働きを持っています。コンフォートゾーンから出そうになると、不安や恐怖の感情が働いて、無意識が元の状態に戻ろうとするのです。

私の商品は100万円以上ですが、そうするとほとんどの人にとってはコンフォートゾーンの外なので、罪悪感を感じるでしょう。

しかし本人は罪悪感から来ていることには気づきません。罪悪感から来ていることに気づけば変わることができますが、「あいつは悪いことをしている」と考えて自分の方を正当化してしまいます。

自分を正当化するとコンフォートゾーンに留まることができるわけです。

もちろん正しさは人それぞれでいいですが、その結果、稼げる人と稼げない人が分かれています。もし稼げる方を選びたいなら自分のコンフォートゾーンを変えて罪悪感を克服しなければいけないのです。

自分がお金が悪いものと思い込んでいるから、お金を稼いでいる人を悪い奴だと思って怒りや不安や恐怖が湧いてきます。これが人間がコンフォートに止まろうとするホメオスタシスの働きです。

ほとんどのコーチが代役間2面気づかず、自分がなんで稼げない行動しているのかに気づけません。性格で商品を売っている事が罪悪感から来ていることをわからないです。

それではスキルを学んで稼げないコーチ同士であれこれ語って正しいことをしていると思い込んでいるだけです。

こうしたことをやめてコンフォートゾーンを出ることが大切です。

お金持ちが嫌いという人も、そのままでは自分がお金持ちになったら困るので、お金を避けてしまうようになります。

誰でも嫌いなものにはなりたくないですよね。5千円のセッションを売って周りに良い人と見られたいわけです。頑張って忙しくして稼げてない方が罪悪感がないので居心地が良いですね。

スキルを学んでも稼げないのは、そういう理由です。

こうしたコンフォートゾーンを変えて稼げる思考になってくださいね。コンフォートゾーンが変わればあなたもコーチングビジネスで稼げるようになりますよ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次