今回は、
お金をもらうのは悪いですか?
というお話をします。
稼げないコーチの人は、
ほとんど「お金の罪悪感」を持っています。
なので、「お金をもらうのは悪いこと」
と思っています。
あなたはどう思いますか?
コーチングを受けたい、
というお客様が来た時に
お金を受け取れれば稼げるようになります。
とても簡単なことです。
しかし、稼げるようになりたい、
と思っている人でも
「お金を受け取りたくない」
と思っている人が多いわけです。
頭ではお金持ちになりたいとか、
お金が豊かになりたい、
と思っていても、
潜在意識では
「お金は汚い」
と思っているので契約ができません。
なので、
このお金の罪悪感を無くして
お金を受け取れるようにしなければ
成功はしないのです。
ところが、稼げないコーチの人は、
本当の原因を直すことをせず
スキルやノウハウでなんとかしよう、
と考えます。
だから集客スキルを学んだり、
自動化で稼ぎたい、
と考えるのです。
自動化で稼ぎたい人は、
お金の罪悪感があり、
自動で売れれば
罪悪感を感じないので楽だから、
という理由で自動化をしようとします。
稼げない人は、
セールスで断れることが多いので、
自動化の方が楽に売れるんじゃないか、
と期待するわけです。
しかし自動化は一番難しいことなので、
楽して成功したい人が
できるものではありません。
売れる人は自動化できても、
売れない人が自動化したら
もっと売れないのです。
このような遠回りをしているから、
いつまでたっても稼げないわけです。
なので、
成功したければ
お金のマインドセットを
変える必要があります。
つまり、お金をもらう方がいいこと、
と考えられなければいけません。
労働者は、
お金をもらうことは悪いこと、
と無条件に考えています。
なので、
コーチングビジネスでも
お金をもらわない方が
いいことをしていると思ったり、
安くしたらいい人に思われる、
と考えます。
そのため、価格を上げられず、
儲からないので
コーチング自体も続かないわけです。
これの全く反対に考えなければ
成功はできません。
お金をもらうことはいいことで、
高い方がいいことをしている、
という価値観がなければ
稼げないわけです。
「そんなバカな」
と思いましたか?
もし価値観を変えられないなら、
ビジネスはやめて、
せっせとサービス労働をした方が
労働者として評価されるでしょう。
価値観を変えたくない人は、
労働者でいた方が幸せです。
なぜなら、
労働者の価値観では
間違っていることをしないと、
成功できないからです。
コーチングセッションをしても、
相手のためにお金はもらわない、
と稼げないコーチは思うでしょう。
反対に、セッションをしたら、
相手のためにお金をもらってあげる、
と思えればお金が入ってくるようになります。
お金を投資させてあげることで、
お客様は成功できるのだから、
それが当然のことです。
また、
お客様がなるべくたくさんの価値を
受け取れるように、
できるだけ利益をいただく方が良いわけです。
大衆向けの情報に慣らされた人は、
私の言っている意味が
わからないと思います。
スーパーでも、ドンキホーテでも、
激安が売りになっていることが
多いですよね。
だから大衆は
「安いのがいいよね」
と思うわけです。
なので高い商品が売られていると、
「ぼったくりだ」「情報商材だ」「マルチだ」
と言って騒ぎます。
これがお金の罪悪感ですが、
正しいことをしている、
と思っている貧乏人は
気づくことすらできません。
だから豊かになれないのです。
豊かになるには、
自分が豊かになることを
受け入れることです。
自分が豊かになることに
罪悪感を感じることをやめましょう。
今回は、
お金をもらうのは悪いですか?
というお話をしました。
ここまで読んでみて、
やっぱりお金をもらうのは悪いことだ、
と思いましたか?
もし価値観を変えて成功したいなら、
新しい考え方を受け入れてくださいね。
あなたが成功したいなら、
お金をもらうのがいいことだ、
という価値観になってください。
そうすればお金が入って来て、
稼げるプロコーチになることができますよ。