実現性・やり方などを一切考えなければ、ゴールはどんどん見つけることができます。
認知科学式のコーチングでは、「圧倒的に高いゴール」を設定するのですが、「圧倒的に高いゴール」ってどうやって作ったらいいのでしょうか?
そのためにはまず、「毎朝5分、ひたすら都合の良い妄想をする」ことがとても効果的です。
「こんなにすごいことも、あんなこともできて、そのうえ・・・・・・」とどんどん想像を膨らませてみましょう。全て実現できる前提で、「ありえないくらい」大きなゴールを想像してみます。
このとき、ゴールの実現性は「一切考えない」ことが大事です。実現性を考えたり、「現実的」になることが知的だと思う人もいるようですが、それでは脳の潜在能力を発揮できません。なぜなら、「現実的」な目標に対しては、脳はほとんど創造性を発揮しなくても済むからです。
本当に知的なやり方は、イメージの力を使い、大きな夢に向かって脳の創造性をフルに活用する方法です。そのためには、何の制限もなく「こんなにうまくいっていいのかしら」と思うくらいすごいものを想像しましょう。
「やり方がわからない、計画が立てられない」
・・・・・・そんなことは一切考えなくていいのです。やり方がわかってしまうようなものは、ゴールではありません。
・すぐにやり方を考えるクセ
・「現実的」に考えるクセ
・目標を小さくするクセ
こうしたクセは取り除いていきましょう。これらのクセは、あなたの可能性を奪い、脳の創造性の発揮をさまたげています。
「夢を見ていては、社会は回らないよ」
「地に足をつけよう」
そんな声も聞こえてきそうです。確かに、短期的に会社の仕事は回らなくなるかもしれません。でも今後、「夢を見ない人たち」は淘汰されていきます。
文字通り「地に足をつける」仕事である農業でも、イメージ力が問われています。僕の地元は昔みかんの産地でしたが、以前のみかん畑はほとんどヒノキ林に変わってしまいました。それは想像力豊かで高度な農業をする人たちによって淘汰されたからです。
遡れば産業革命の時代・・・・・・と、このへんでやめておきます。
実現性・やり方などを一切考えずに、ひたすらイメージを膨らますこと。まずはここから始めてください。動きだす必要はありません。イメージする「だけ」です。動きだそうとすればすぐに「やり方を考えるクセ」が顔を出しますからね^^
毎朝5分イメージを行うだけで、脳はみるみる変化していきますよ☆ぜひお試しください。
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