他力本願でスコトーマが外れる
現実を変えようと、
自分で頑張っているけど、
なかなか変わらないと
思っていませんか?
その解決策は、
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他人に「スコトーマ」を
外してもらう
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ことです。
自分は、
自分の見えていないことに
気づきません。
これは脳の性質で、
脳は知っていることしか
見ることができないのです。
「スコトーマ」は、
「心理的盲点」のことで、
自分が見えていない
世界のことを言います。
例えば、
サラリーマンで働いている人は、
自分でビジネスをして稼ぐ方法が
わからなかったりします。
そもそも、
「何かを売る」と言うこと自体
想像できない人もいるのです。
そのため、
目の前に利益になるものがあっても、
気づかずに見過ごしてしまいます。
しかし、
会社経営や自営業をしている人は、
本を読んでいても
「自分のビジネスに応用できる」
「これでまた利益が増える」
という風に、
「稼ぐ方法」が見えるのです。
以前、会社経営されている人が
言っていたことです。
世の中今「AIに仕事を奪われる」
と言われて恐怖しています。
しかし、
ビジネスをしている人からすれば
チャンスに見えます。
コスト削減できるし、
AIであぶれた人を
雇うこともできます。
また、新しい社会に対応するための、
教育ビジネスや、独立支援も、
商売になります。
このように、
脳は知っているものしか見えません。
こうした脳の性質があるので、
自分でスコトーマを外すのは
難しいのです。
自分が良いと思ったものは、
実は過去の延長線上である可能性が
高いです。
そうすると、
いつまでも、同じ現実で
止まってしまうことになります。
ではどうすれば良いでしょうか?
行き詰まった時は、
「他人の力を使って、
スコトーマを外してもらうこと」
が有効です。
なぜなら、他人は自分とは
違うように世界が見えているからです。
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そのため、他人の力を借りると、
自分では気づいていないことに
気づかせてもらえます。
最近私は、
プロフィール写真を新しく撮りました。
ある程度イメージはあって、
自分で撮ることもできましたが、
プロのカメラマンに依頼しました。
その方はとても腕が良くて、
私のことをいろんな角度から
ヒアリングしてくれました。
そして、どうやったら、
自分の魅力が伝わるのか
整理してくれて、それを写真に
落とし込んでくれたのです。
出来上がった写真は
想像以上のものでした。
髪型も変えてもらったり、
いろいろな角度やポーズで、
自分では絶対作れなかった写真です。
プロのカメラマンの
豊富な経験や技術はもちろん、
私には気づかない、
カメラマンさんから見た私の魅力を
引き出してもらえたから、
良い写真が撮れたのだと思います。
写真をアップしたら、
かなり反響をいただいたので、
プロにお願いしてよかったな
と思いました。
人の力を借りたことで、
自分では到達できなかった場所に
連れて行ってもらうことが
できたのです。
このように、
一度自分の現状を手放して、
「他力本願」
でスコトーマを外してもらうことで、
現状ではたどり着けない世界に
行くことができます。
私自身も、
自分に見えない部分を見るために、
いろいろな専門家の
お世話になっています。
もちろんプロのコーチに見てもらえば
スコトーマが大きく外れることでしょう。
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