エフィカシー
(ゴール達成能力の自己評価)
を上げるには、
コンフォートゾーンの臨場感を
上げることが必要です。
ではどのようにして
あげたらいいのでしょうか?
その方法の一つは、
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「やってみる、行ってみる」
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ことです!
やってみる、というのは、
実際にある場所に行ったり、
コンフォートゾーンで
自分がやることを実践する、
ということです。
そのメリットは、
・リアリティが劇的に高まる
・情報をアップデート、修正できる
・新しい情報が手に入る
ことです。
つまり、
「やってみる、行ってみることで、
コンフォートゾーンが正確になり、
臨場感も高まる」
ということです。
例えば、引っ越しする場合を
考えてみましょう。
まず
「こんな部屋に住みたいな」
「こんな街がいいな」
とイメージを膨らませます。
そのあとは、不動産屋に行って
良さそうな部屋を選び、
内見に行きます。
内見に行くと、
その部屋での新しい生活のイメージが
より具体的になり、部屋の空気感など、
想像ではわからなかったことにも
気づきます。
ここまで情報が入ると、
家具をどこに置くかとか、
どの部屋を寝室にしようかなど、
コンフォートゾーンが明確になります。
もちろん、実際に行ってみて、
「何か違った」
と思うこともあるでしょう。
その場合、
予測が間違っていたか、
見るところを間違ったか、
コンフォートゾーンの設定が
間違っていた可能性があります。
逆に思っていたより良かった
ということもありえます。
そうしたら頭の中を
アップデートすれば良いです。
私は、
ニューヨークのハーレムに来てみて、
ハーレムのことが前よりずっと
わかるようになりました。
もちろん
思っていたことと違うことも
たくさんありました。
そういう部分は、
情報をアップデートして、
さらに新しいコンフォートゾーンを
作っていきます。
例えば、私は、ハーレムが
今は治安が良くなったとはいえ、
ちょっと危ないんじゃないか、
と思っていました。
そのため、
最初はかなり警戒しながら、
街を歩いていました。
しかし、意外と安全で、
そうそう危ない人はいない
とわかりました。
今はだいぶ慣れたので、
気をつけながらも、
リラックスできるようになりました。
また、昔、
「ニューヨークの地下鉄は危ない」
と聞いたことがあり、
それを信じていました。
ところが、ニューヨークの地下鉄も、
安全になっています。
深夜に乗っても大丈夫です。
ただ深夜の2~4時くらいは、
微妙らしいですが・・・
こんな風に、コンフォートゾーンの
リアリティは高まり、
また情報のアップデートや
修正もできるので、
実際にやってみる、行ってみる、
ということは、
とても有効な方法です。
今は、何でも
ネットや本などで調べられるので、
知識は簡単に得ることができます。
もちろん正しい情報もありますが、
時代遅れになっていたり、
間違っていることもたくさんあります。
ニューヨーク、ハーレムに来て、
私が感じたのは、
「ガイドブックは信用できない」
ということでした笑。
だから、ネット、本などの、
「人から聞いたこと」でイメージする
だけでは十分ではありません。
本当に、コンフォートゾーンの
リアリティを上げていくには、
自分でやってみて、
行ってみることが大切なのです。
このように、コンフォートゾーンの
イメージを作ったら、または、作る上で、
実際にやってみる、行ってみることを
実践してみてください。
そうすれば、
あなたのゴールのコンフォートゾーンが
より望ましいものになり、
臨場感も劇的に上がるでしょう。
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