僕が小学生のとき、地元(田舎)にコンビニがはじめてできました。そのときは友達みんな興奮して、「コンビニだ、コンビにだ!」と騒いでいました。
「コンビニのおにぎりは、のりとご飯が別になっているぞ!」とか、「こないだコンビニに行ってきたけど、聞きたいことある?」など、コンビニが人気者になって、みんなにもてはやされていました笑。
ちなみにコンビニができたのは僕の家からは徒歩1時間くらいの場所でした笑。
さて今回はもはや身近すぎるコンビニを使って、広大な情報空間にアクセスする方法をお教えします!
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・まずはコンビニに行く
・いろんな商品を手にとって製造元を見る
・製造元を調べる
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やり方は簡単です。コンビニにおいてある商品をひっくり返して裏にある製造元を調べるだけです。
製造元を見ていると、「あれ、この商品実は同じメーカーが作ってるぞ」とか「ここから仕入れてるのか」など、いろんな発見があるはずです。
ちなみにコンビニにあるプライベートブランドの商品って、自社で作っているわけではないんですよ。あれは他のメーカーが作ったものを自社ブランドにしたものです。
そして、メーカーの情報をその場でスマホで調べたり、家に帰ってパソコンで調べたりしてみましょう。意外な事実がわかり、世界が広がります☆
僕がこの方法を思いついたのは、僕がコンビニでタオルを新しく買ったときです。それまで僕はタオルって買うものではないと思っていました。もらうものだと思っていたのです。
ところが、あるとき事情により(洗濯をさぼっていたため)タオルが無くなりました。そこでコンビニタオルを買いに行ったのです。
そうしたら売っていました。なんか、すごく厚手の気持ち良さそうなのが。
「あったー!」
と思い、タオルを手にとって値段を見ると、なんと1000円くらいでした。タオルのなのに、なんで1000円もするんだろう、と正直思いました。タオルはタダだと思っていたからです。
何でそんなに高いんだろうと思って、裏側の製品情報を見てみました。すると、製造元のところに「伊澤タオル㈱」と書いてあったのです。伊澤タオルって何だ?と思い、その場でネットで調べてみました。
すると伊澤タオルという会社は、タオル歴40年の老舗タオルメーカーのようで、いろんなところにタオルを卸しているようです。なるほど、それでこんな高品質なタオルを作れるわけか、と納得しました。
あなたも、気になる商品について徹底的に調べてみてください。その商品がどこで作られたのか、材料の産地はどこかなどなど。ビジネスの仕組みもどんどん見えてくるでしょう。
このように次々に考えを広げていくと、コンビニの商品から広大な世界を見ることができます。普段は全く意識しないで商品だけ買っているかもしれませんが、意識して見るのです。
私たちは普段意識しませんが、普段見たり聞いたりしているもの、食べているものなどにも、無限の情報が詰まっています。抽象度を上げていけば、宇宙を見ることだってできるのです。
こうした隠れた世界を意識に上げることでスコトーマが外れていきます。コンビニの商品からたどって行ったら、もしかしたらあなたの本当のゴールにたどりつけるかもしれませんよ☆
コンビニに行ったらぜひ試してくださいね♪もちろんコンビニの商品だけでなくて、あらゆるものから世界や宇宙を見ることができます。このワークを続けていたら急に目の前が立体的に見えて来るでしょう。
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