ゴール設定をしたのに、
現実が変化していかない、
と思っていませか?
その原因は・・・
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★コンフォートゾーンが変わってない
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ことです。
コンフォートゾーンが
変わってしまえば、
努力しなくても、自然に現状は
変わってしまいます。
なぜなら、そういう人間に
なってしまうからです。
抵抗感や努力感があるのは、
コンフォートゾーンが
変わっていないことが原因です。
最近、ベジタリアンやビーガンに
なりたい人が
増えているようです。
ベジタリアンは、菜食主義者で、
野菜と、卵やミルク
しか食べない人です。
欧米では、魚を食べるのも
ベジタリアンの仲間らしいです。
なんかちょっと
変な感じもしますが(笑)
ビーガンは、完全菜食主義で、
動物性のものは一切食べません。
日本でイメージする菜食は
ビーガンに近いと思います。
このベジタリアン、
ビーガンになろうと、
今多くの人が挑戦しています。
有名なセレブたちも、
菜食主義になっています。
スポーツ選手や
ボディビルダーにも
菜食の人がいるようです。
ところが、
ビーガンやベジタリアンは、
挫折しやすいみたいです。
私の好きな
Ne-Yoというシンガーも、
菜食にチャレンジして、
挫折しました。
魚は食べるように
なったそうです。
実は、私は
だいたいビーガンに近い
食生活をしています。
だいたいというのは、
ビーガンとか、菜食という言葉に
こだわっていないからです。
だから、私には、
挫折という概念もなく、
自然にそういう食事になった、
という感じです。
どうやったら、
自然に変化することが
できるでしょうか?
私がしたのは、
高い抽象度のコンフォートゾーンを
持つことでした。
食事を食べる時には、
「これはどこから来たのか」
「全ての生物が幸せになるだろうか」
と考えていました。
このように意識すると、
自然と菜食の方向に
向かっていきます。
私は、我慢して苦しいとか、
禁断症状みたいなものは
全然ありません。
もう、そういう風に
なってしまったので、
当たり前なのです。
菜食を挫折してしまう人は、
コンフォートゾーンが変わらないのに
行動だけを変えようとした結果です。
本当は肉を
お腹いっぱい食べたいけど、
我慢しようと。
それは健康とか、
動物のためかもしれませんが、
行動だけで変われるとは限りません。
コンフォートゾーンが変わらないと、
本当には変われないのです。
これは、食事のことだけではなく、
いろんなことに言えます。
何かゴールや目標があった時に、
コンフォートゾーンを
ずらしていないと、
現状に引き戻されてしまうのです。
例えば、ダイエットしたい、
体重を何キロ減らす、
という目標を立てたとしても、
コンフォートゾーンが「太った私」
にあれば、食べ過ぎてしまいます。
そして、
いろんなダイエットに手を出すけど、
いつもリバウンドする、
となってしまうのです。
もし痩せたかったら、しっかり、
「痩せているのが当たり前」
「食べたいとも思わない」
くらいのコンフォートゾーンを
作る必要があります。
そうすれば、
「食べたいけど、我慢している」
という状態ではなく、
「好きなだけ食べて、太らない」
という状態になることができます。
もしゴールを設定したのに、
現状が変わっていかない、
と思っているとしたら、
コンフォートゾーンが変わっているか
をチェックしてみてください。
コンフォートゾーンのイメージが
作れていないようだったら、
コンフォートゾーンを
作り直してみましょう。