お金

労働者の価値観では稼げない



労働者の価値観では稼げない

今回は、労働者の価値観では稼げない、というお話をします。

日本人の多くの人が、お金に対してネガティブな考えを持っています。コーチもお金にネガティブな考えを持っている人が多いです。

そのため、ビジネスに抵抗があって稼げません。お金の考え方を修正しなければ、お金を受け取ることはできないのです。

ただ、労働者向けの「お金は汚い」「お金は悪い」という価値観は根強くあるので、変えられる人はあまりいません。お金を稼ぎたいのに、罪悪感で動けないという状態です。

今回は、この価値観がなぜ身についているのか、についてお話します。

お金の罪悪感がどこから来ているか

お金に対するネガティブな考え方があると、お金を稼ぐときや受け取るときにブレーキになります。稼げないコーチが多いのは、お金に対するブレーキがあるからです。

ブレーキを踏んだ状態で、スキルを学んだりしても進むことはできません。なのでブレーキを外さないといけないのです。

ただお金が汚い、という価値観を信じている人は、それが正しいと強く信じています。その考え方がどうやって生まれたかというと、「労働者思考」から生まれています。

今の世の中では、雇われ労働をしている人が9割くらいです。なので「社会人」というと、どこかに雇われている人の代名詞のようになっています。

大人がほぼ労働者とその家族なので、仕方がないことです。社会常識、というと、労働者の常識になります。

労働者の常識は、「お金は触ってはいけない世界」です。

毎月給料が来て、今はほぼ自動で振り込まれるようになっています。振り込まれるのも、手取りと言って天引きされた後の額なわけです。

そうすると、ほぼお金のことを考えなくても生活することができます。本当は、会社がお金を稼いでいるから給料がもらえるのですが、その仕組みはわかっていないわけです。

労働して給料をもらうのが正しいという考えなので、それ以外のことには、罪悪感や恐怖を感じます。だから起業しようとしても、利益を出すのは悪いとか、自分で稼ぐのは怖いという人がほとんどになります。

日本では9割が労働者なので、それが当たり前の常識になっているわけです。

しかしビジネスをするには、お金の流れを自分で作らなければなりません。そのためには、労働者が見ないようにしている、お金の流れや仕組みを扱わないといけないのです。

そんな悪いことをしてまでお金を稼ぎたくない、という人が多いので、ビジネスができない人が多くなります。

労働者の世界では、頑張って労働すればいいので、真面目に働いていれば評価されるでしょう。むしろ起業するとか、ビジネスをしていると言うと、「そんなことをしてないで資格の勉強でもしなさい」と言われてしまうわけです。

こうしたお金が汚いという価値観は、江戸時代から来ているとも言われています。儒教や、米本位制があったため、お金は卑しいという考えがあったのです。質素倹約令や贅沢禁止令も出されていました。

その結果、経済が落ち込んで江戸幕府が潰れたのですが、その考え方だけは残っているわけです。

今もコロナの給付金はもらってはいけないとか、寄付しましょうと言っている人がいたり、政府や役所が圧力をかけていますよね。

何もしないのにお金をもらうのは悪いことですよ、これは特別なことです、というメッセージです。だから後で増税しようという話も出てきます。

悪い金は回収して戻さなければいけないからです。もちろん労働者向けにやっているだけで、集めたお金は誰かがもらうことになります。

お金の罪悪感から判断を間違えたり、利用されたりするわけです。

サラリーマンがお金に無知で一番税金が取りやすいので、厚生年金とか所得税をどんどん天引きしています。管理も簡単です。政府としてはその方が都合がいいですよね。

だからお金に罪悪感を持ってもらった方がありがたいわけです。

労働者思考を変える

稼げるようになるには、まずお金の価値観について理解してください。これまで言ったように、労働者思考だから稼げないということです。

コーチングビジネスで稼ぎたいなら、労働者思考をやめて、正しいお金の考え方を身につけることです。

給料で天引きされた手取りをもらえるのは、誰かがものを買っているからです。そしてそのビジネスを会社などが運営しているからです。何も天から降ってくるわけではありません。

労働をしても、会社が倒産すれば給料はもらえません。

今もコロナで給料が減ったり、ボーナスが減ったりする人がたくさんいます。減る理由は、「売れないから」です。売れなければお金は入ってきません。

もし売ることが悪いとか、利益を出すのが悪いことで、やってはいけないことなら、労働者の給料ももらえません。

まずはこのことを知ってください。

つまり売ることは悪いことではなく、むしろいいことです。なぜならものが売れるから、あなたが生活できるからです。

そして、ものを買えるのは売る人がいるからです。

スーパーで食材を買ったり、スマホを買えたりするのは、それを売る事業があるからですね。

別に強制で買わないといけないわけではないので、買う人は自分が欲しいから買っています。買ったことで、生活ができたり、豊かになったり、楽しくなるわけです。

つまり、売ることは人のニーズを満たして良いことをしているということです。もし悪いことなら、買う人も悪いことをしていることになりますよね。

また、事業を続けるには、利益が必要です。従業員が生活したり、会社を継続するにはお金がかかります。また経営が安定するには内部留保も必要です。

今も武漢ウィルスの影響で、会社がバタバタと潰れていますよね。潰れている会社は内部留保や現金が足りなかったのです。

コーチでも、売れなければ生活のためにコーチをやめて、労働者に戻らなければいけないかもしれません。半年分資金を持っていたら、その間に立て直すことができます。このように利益は経営で必要なものです。

コーチングビジネスで成功するというのは、商品を売って、お客様に価値を提供することです。そして、利益を出して、ビジネスを継続し続けることです。

生活費以上稼ぐのは最低限なので、それ以上売り上げになるように、価格も設定しなければいけません。

このようにコーチングビジネスの中に悪いことはありません。

ここまでの話は、最低限のことです。労働者の価値観では、最低限もできません。なのでまずは最低限の正しい価値観に、考え方を変えてくださいね。

コーチが稼げないのは、稼げない思考の癖があるからです。それを直すことで稼げるようになります。

特に労働者思考を変えて、お金の流れが来るようにすることが大切です。今回の話をしっかり理解して稼げるようになってくださいね。




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