目標設定

ゴールは「本音のwant-to」で作る

ゴール設定が
いまいちピンとこなかったり、
やりたいことが見つからない時、
どうしたらいいでしょうか?

そのために
重要なマインドがあります。

それは、

============
☆レベル低くてもいいから
本音のwant-toにする
============

です。

レベル低い、というのは、

自分のことしか考えてないとか、
抽象度の低い願望とか、
くだらないと言われそうなこと

などです。

「こんなこと言ったら
バカにされるかな」

というようなものでも大丈夫です。

とにかく、
本当にこれができたら嬉しい、
実現したら楽しい、
と思えるようなことを
考えてみましょう。

なぜなら、
どんなに立派なゴールを設定しても、
それが本当に望むものでなければ、
ゴールは近づかないからです。

もし、ゴールがwant-toではないと、
頭ではわかっていても、
そこから逃げるように
脳が働いてしまいます。

もちろん、抽象度が高くて、
なおかつwant-toの方が良いですが、
まずは自分の本音で想像できる
want-toを正直に考えてみるのです。

「大金持ちになりたい」
「いっぱいおいしいものを食べる」
「人気者になりたい」

とか、そんなことでも大丈夫です。
「ゲス」なことでもいいですよ笑。

一度、
こうしなきゃ、ああしなきゃ、
という制限をとっぱらってみて、
自分のやりたいことを
正直に書き出してみましょう。

誰も見ないので安心してください^^

そして
「もう出尽くした」

というくらい
リストアップしてみます。

そして、気が済んだら、
少しだけ視点を上げてみましょう。
というか、書くことがなくなれば、
自然と他のことに
気が向いてくるでしょう。

「家族、友達に喜んでもらいたい」
「社会貢献してお金を稼ぎたい」

という風に、
他人が入ってくることで、
やりたいことを考えていきます。

もちろんこの時も、
嘘をついてはいけません。

誰にも言ったり
見せたりしなくていいので、
正直に書いていきましょう。

このようにすると、
自分の本当の望みを
見つめ直すことができます。

have-to(○○すべき)で考えると、
嫌になってしまいますが、
考えるだけで楽しいことなら、
マインドにはプラスに働きます。

逆に言うと、
have-toなことばかり考えていると、
マインドにはマイナスになり、
憂鬱になっていきます。

無理にテンションを上げて
頑張ることもできますが、
どこかで歪みが出てしまうのです。

もし、
少し高い視点が書けなくても、
それはそれでOKです。

自分の考えている範囲は、
ここなんだな、
というのを認識して、
少しずつでも高めていきましょう。

ゴール設定の大前提は、
「want-toであること」です。

まずは、自分の願望に正直になって
そこからスタートしていきましょう!

「五月病」の「原因と対策」とは?前のページ

最近、日本が注目されている?次のページ

関連記事

  1. 目標設定

    正しいゴール設定でモチベーションが止まらなくなる

    もしかしたら、ゴール設定の仕方が間違っているかもしれません。本当に効果…

  2. 目標設定

    ゴールの発見とIQアップができる!進化型「やりたいことリスト」の作り方

    夜寝る前や朝起きたときに、どんな気分を感じますか?…

  3. 目標設定

    たった数百円で圧倒的に高い視点を手に入れる方法

    わずかな投資額で、あなたの抽象度を高くする方法をお教えします。…

  4. 目標設定

    「ゴール型生活」を実現する「2つのコツ」

    今日はやりたいことを見つけるための、生活の仕方についてお教えします。…

  5. 目標設定

    「1年のゴール設定」を成功させる「5ステップ」

    「この1年で○○するぞ!」という目標を立てる人がよくいますが、「今年こ…

  6. 目標設定

    ゴール設定のきっかけを作る方法

    ときどき自分がどこを目指しているかを確認してみると、ゴール設定をするよ…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

稼げるコーチ養成講座メルマガ登録

Amazon著者ページ(電子書籍一覧)

全記事一覧

有料記事一覧

  1. コーチング

    want-toゴールを邪魔する「洗脳」
  2. ビジネスマインド

    本質が分からないとビジネスは成功しない
  3. ビジネスマインド

    完璧を目指さなくてもいい
  4. ビジネスマインド

    慣れ親しんだパターンを変える
  5. ビジネスマインド

    すでにあるものに注目する
PAGE TOP