お手軽に「成功体験を量産」して、「自信をつける」方法

エフィカシーを高めるにはどうしたらいいでしょうか。エフィカシーは「自分のゴール達成能力に対する自己評価」です。つまり、自分にはゴールを達成する能力があるとどれだけ思っているかということです。

エフィカシーが高ければ、ゴールが達成しやすくなります。ゴール達成においてエフィカシーは重要な要素です。

ではエフィカシーを高めるにはどうしたらいいでしょうか?
エフィカシーを高めるには、成功体験をすればいいのです。しかしこれから成功体験をしていくのは時間がかかります。

そこで今回はエフィカシーを高める成功体験を超お手軽に量産できる方法をお教えいたします^^

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・ノートに過去の成功体験を年代別に書き出す

・過去の成功体験を一つ一つリアルに味わう

・ノートを毎日見る

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さて順番に説明していきますね。
まず、過去の成功体験を年代別に書き出していきましょう。具体的には

5~10歳

11~15歳

16~20歳

21~25歳

26~30歳

・・・・・・

と年代ごとに区切って、その間で自分が成功した体験を思いつくだけ書き出していきます。
たとえば、

5~10歳 習字で賞を取った。 

11~15歳 部活でレギュラーになった

というふうに書いていきましょう。成功体験は些細なものでもかまいません。たとえば、「竹馬に乗れるようになった」とか「クラスの発表が上手にできた」などでも成功体験に変わりはないのでOKです。

次に、その成功体験をリアルに追体験します。たとえば、「習字で賞を取った」ときのことを思い出し、賞状をもらったときの状況や、そのときに感じた嬉しい、誇らしいといったプラスの情動を思い出します。自分の過去の成功体験をじっくり味わってください☆

脳はイメージと現実の区別が付かないので、頭の中でイメージで成功体験をするのと、現実に成功体験をするのは違いがないのです。

つまり、過去の成功体験を100回追体験すれば、実際に成功体験を100回したのと同じくらいのエフィカシーを得ることができます。

逆に言うと、うまくいかなかった経験を頻繁に思い出している人は、気付かないうちに何万回もうまくいかなかった体験をしたのと同じくらいエフィカシーが傷つきます。

人間はうまくいかなかった体験のほうが記憶に強く残るので、ついつい過去にうまくいかなかったことを思い出して「あのときこうしていれば・・・・・・」となりがちです。そうした思考におちいらないように、意識して成功体験をイメージするようにしてくださいね☆

成功体験を書き出したノートは手に取りやすい場所において、何度もみて成功の追体験を繰り返していきましょう。そうすればあなたのエフィカシーはどんどん強化されていきます。

「でも、自分はだめなやつで、成功体験なんてないよ」

それはあり得ません。なぜならあなたは今生きていてこのブログを読んでいます。ということは、これまで人生のいろいろな問題を解決してきたということです。だからかならず成功体験はあります。

あなたはすでに成功者であることに気付きましょう!

日本人は謙虚が美しいとされているからか、あまり自分の成功体験を意識していません。むしろ僕の目には「自分がいかにだめなやつか」をみんなで競争し合っているようにも見えます笑。

しかしエフィカシーを高めるためには自分を低くみるのではなく、自分にはゴールを達成する能力があると信じられなければなりません。今回のワークで、成功体験を量産することで、エフィカシーをどんどん上げていきましょう!

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