どうしてもやる気が出ない、モチベーションが下がってしまう、そんなときありますよね。
今回はやる気が起きないときに行う4つのチェック項目についてお話します。この4つの項目を修正することで、またやる気を取り戻すことができますよ!
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やる気がないときのチェック項目
①やりたくないことをゴールにしていないか?
②ゴールが現状の内側になっていないか?
③ゴールの臨場感がないのではないか?
④ゴールに関係ないことをしていないか?
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さて、1つ1つ解説していきましょう。
①やりたくないことをゴールにしている
ゴールはやりたいことである必要があります。本当はやりたくないことをゴールにしていても、無意識がそこから逃げようとするので、モチベーションが上がらないのは当然です。
やりたくないことをゴールにしてしまう大きな原因は、人の目を気にしているからです。人の目を気にして、人に気に入られたり、周りの人に褒められそうなことを目指しても、自分の本心とは別の方向に向かってしまいます。
やる気が出ないと感じたら、今のゴールが自分が本心から望んだゴールなのかを見直してみましょう。
②ゴールが現状の内側になっていないか?
ゴールが現状の内側にあると、脳が「特に新しいことをしなくてもこのままでいいや」と思ってしまいます。脳をフルに活用させるためには、現状の自分を大きく変えないと達成できないようなゴールが必要です。
③ゴールの臨場感がないのではないか?
ゴールに対して臨場感がないと、脳はゴールの世界を現実のものだと思いません。「今まさにゴールの世界にいるんだ」と思えてこそ、脳が違和感を感じて(認知的不協和と言います)ゴールを大急ぎで達成しようとするのです。
臨場感が足りない場合は、
・イメージを作りなおす
・繰り返し何回もイメージする
・ゴールの中間地点にある小ゴールを設定して、小ゴールに臨場感を持つ
などを試みてみましょう。
④ゴールに関係ないことをしていないか?
ゴールを設定しても、ゴールに関係のないことや、それをやってもゴールを達成できないことをすればやる気は起きません。たとえば、世界中の人を健康にしたいと思っているのに、肥満を量産するファストフード会社で働いていたら、やる気が出ない可能性が高いです。
自分が今していることとゴールを照らし合わせて、「これはゴールに関係があることなのか?」と自問自答してみましょう。もし関係がないと思ったら、今やっていることをやめて、他のことをスタートする必要があります。
モチベーションが上がらないときは、上記の4点をチェックしてみてください!僕のコーチングでも、この4点はきっちりチェックしています。結構クライアントさんが間違いやすいポイントです^^;この4点を修正すれば、必ずやる気が出てきますよ^^
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