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短時間で稼ぐにはどうするか



短時間で稼ぐにはどうするか

労働者思考を捨てる

短時間で稼いで、時間とお金を両方手に入れるためには、労働者思考を捨てることが必要です。労働者思考というのは、

「1日8時間以上働いて、給料をもらう」

という考え方です。

労働者の基準で言うと、1日8時間働くのが一般的です。8時間働くと、ちょうど生活するお金がもらえるという感じです。

平均で、400万〜500万円くらいの収入を8時間労働で得るのが労働者です。

この給料は、どうやって決まっているか知っていますか?給料は、「必要な生活費」から決まっています。具体的には、

・衣食住などの生活費
・息抜きのための気晴らし費
・家族を養うための費用

です。これはマルクス経済学の考え方で、日本の企業はだいたいこの通りになっています。

これらは、労働者が明日も働いてくれるための、燃料代と同じものだとイメージしてください。

機械には、電気代がかかりますね。電気がないと、動いてくれないわけです。労働者も、食事でカロリーを取って、ストレスを発散して、家族を食わせられないと、働けなくなります。

子供を育てるための必要や教育費なども重要です。なぜなら、子供が育たないと、次の世代の労働者がいなくなるからです。

会社は、なるべく利益を上げたいという傾向があります。そのため、なるべく人件費は安くしたいと考えています。安くても、同じだけ働いてくれれば、利益は増えますね。

このような構造になっているので、給料はなかなか上がらないのです。

そして、会社は3時間労働でいいよ、とは言いません。8時間の方が利益が上がるので、8時間以上働くと、生活できるようになっています。

この構造の中で、労働者は、「8時間以上働いて、やっと生活できるのが当たり前」という基準が出来上がります。そして、これは道徳のようになっていくのです。

ただ資本主義の構造上の問題でそうなっているのに、それが当たり前だと勘違いします。

この考えを、そのままビジネスに持ってくると、コーチング料金を安くしないと、道徳的じゃないので、高額商品が売れなくなります。

1回のセッションで5万円だと、「悪いことをしている」という気分になるのです。すると、フルタイムでやっと生活できるくらいの料金にしようとします。

労働者の給料は、上位層でも1時間5000円くらいです。なので、自分もそのくらいの料金に設定します。

この構造の中に、思いっきり入ってしまったのが、心理カウンセラーです。心理カウンセラーなど、大学院を出てもマックのバイトより貧しいくらいです。

そんなにワイワイ人がくる職業ではない上に、単価が安いので、全然稼げません。多くの人が、フリーターみたいな生活をしています。

コーチングも同じような職業なので、単価を低くすると、フリーター並みの生活になります。副業ならいいですが、本業でやろうとすると、これでは無理です。

なので、最初から、高い単価で売れるように、ビジネスを作っておく必要があります。

今もそうですが、今後もコーチングはどんどん供給過多になっていきます。資格は簡単に取れるので、資格を取る人が増えて、なんとなくマーケティングするレベルでやるコーチが大量に増えるでしょう。

これが初心者レベルとすると、初心者レベルが大量にいて、これはほぼ稼げない層です。少し稼げるのが初級者レベルで、年100〜200万円程度の副業レベルになります。

初心者が大量で、初級になると急に数が少なくなり、中級以上の本業レベルだと、全体の1%以下という感じになると思います。

数字の計算が分からない人は、プランが立てられないので、初心者レベルで止まり、価格下げ競争になります。1回2000円とか3000円とかで、素人に毛が生えたような感じでビジネスをします。

プランが立てられて、マーケティングをしっかりできるようになると、本業レベルになります。月30万円以上で、安定して稼げるようになれば、本業にできます。

もちろん、そのまま仕事を続けて、月30万円以上の副収入を得る、という形でもいいです。その代わり、かなり忙しくはなります。

時間を優先する人は、さっさと独立してしまえばいいのです。

単価を上げて時間を短縮する

労働者思考を捨てた上で、単価を上げるようにしましょう。単価が高くなれば、同じ時間でも、稼げる額が変わります。

ということは、同じ額を稼ぎたいなら、短時間で済むということです。

単価が10倍になれば、10分の1の時間でお金を稼げるようになります。同じ1時間ブログを書くにしても、売れる商品が10倍の単価にしたら、ブログを書く時間の価値も高まります。

1回5千円でお客さんを集めるのも、1回5万円で集めるのも、手間としてはほとんど変わりません。だから、単価が高い方が効率はずっと上がります。

1日1時間のブログ+セッション時間で、月100時間以内の実働時間にすることも十分できます。

1日にならすと3〜4時間ですが、この時間で、月に100万円〜300万円も可能です。収入が上がっても、手間は増えるわけではありません。

なぜかというと、単価を上げるから、ということと、仕組みで稼ぐからです。

労働者思考だと、月100万円とか稼ごうとすると、何かの病気になります。しかし、仕組みが働いてくれるので、時間がかからなくなるのです。

やることは、仕組みの運営なので、収入が上がっても時間は変わりません。あとは、単価を変えなければ、新規クライアントの数が増えるので、セッション時間が増えるだけです。

単価を上げると、新規クライアント数は同じでいいので、セッション時間も変わりません。

セッションはまとめて入れて、あとは、1日1時間ブログを書く、という生活になります。相当時間が余るので、あとは別の好きなことをしていればいいです。

ぼーっとしててもいいし、温泉に行っても、漫画や小説を読んでいてもいいです。家族と遊びに行ってもいいでしょう。

あなたは、時間とお金が十分にあったら、何をしたいですか?理想の未来を達成した時のことを想像してみてください。

ビジネスとしてのコーチング

本業レベルで、時間もお金も豊かなコーチになりたいなら、

マインドセット
ポジショニング
ビジネスプラン
マーケティング
セールス

というビジネスの必須パーツを、揃えて、それらを上手につなげる必要があります。

初級レベル以下のコーチは、集客・セールス・コーチングスキルを上げると稼げる、と勘違いして、お金を払い続ける側になります。全体が見えていないからです。

ビジネスのパーツを揃えられた人だけが、稼げるコーチになって、お金をもらう側になれるのです。

これらのパーツが揃わないうちは、なんちゃってビジネスです。というのは、自分が何をやっているのかわからないからです。

例えば、ビジネスプランがないと、数字で管理することができなくなり、今月は売れたとか、売れなかった、という次元でしか考えられません。

どこを直したらいいか、どこでつまづいているか、がわからないと、改善ができないので、精度が上がっていかないのです。

また、ポジショニングがわからないと、何でもコーチになって、なるべく多くの人にアプローチしようとします。そして、商品作りも、ボヤっとしたものになります。

ターゲットを絞っていかないと売れないので、売れないからもっと広げよう、という悪循環になります。

そして、手当たりしだいにSNSでフォローするとか、ダイレクトメッセージを送りまくるとか、ランダムなスパム行為をするようになります。

そうしたラットレースから抜けて、高いレベルでビジネスをしたいなら、ビジネスのパーツを揃えて、稼げる仕組みを作り上げてください。

効率よく稼いで豊かになる

今回は、短時間で稼ぐ方法についてお話ししてきました。

短時間で稼いで、時間とお金の豊かさを手に入れたいのなら、まず労働者思考を捨ててください。労働者思考でいると、長時間働いて、やっと生活できるのが当たり前になります。

マインドセットを変えて、少ない時間で、有り余るくらいお金を稼いでいい、と自分に対して許可をしてください。

そして、高い単価を取るようにしましょう。コーチングは単価を下げると、ビジネスがすごく大変になります。生活もできなくなるでしょう。

単価を上げて、少ない時間で稼ぐためにも、ビジネスのすべてのパーツを揃えて、仕組みを完成させてください。そして、時間とお金を両方とも手に入れましょう。




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