ゴール設定

ゴール設定は「3つの必須ルール」で大きな効果が出る



ゴール設定をして人生を変えたい、ゴールはあるけど現実が変わっていかない、コーチングの理論がよくわからない、本当に正しくゴールが設定できているのか知りたい。

こんな疑問にお答えします。

ゴール設定の3つのポイント

ゴールには正しく設定するための3つのルールがあります。ざっくりとしたイメージとしては、子供が見る大きな夢のようなものです。正しいルールに沿って設定すると、高い効果を発揮することができます。

ゴール設定のポイントは、以下の3つです。

⒈やりたいこと
⒉現状の外側
⒊抽象度が高い

ゴールはやりたいことで設定

ゴールは、どうしてもやりたいことで設定しましょう。なぜなら、自然とやる気が出て、高いエネルギーで前に進むことができるからです。

子供は夢中になって、おままごとや、サッカー、ゲームなどをやっています。そのとき、努力しているとは思っていません。むしろ、「やめなさい!」と言われたら、泣いたり、必死で抵抗するでしょう。こういうのが「やりたいこと」です。

反対にやりたくないことをやると、モチベーションが下がって、どんどんエネルギーが落ちていきます。やりたくないことを目標にしていると、そこから逃げることに、脳が創造性を使ってしまうのです。これを「クリエイティブアボイダンス」と言います。

やりたいことを英語でwant-to、やりたくないことをhave-toと言います。want-toとhave-toの関係や、have-toをなくす方法を書いたのでぜひご覧ください!

ゴールは現状の外側に設定する

  
ゴールは現状の外側=今の自分のままでは達成不可能な地点に設定します。なぜかというと、そのほうが、エネルギーや創造性が高まって、現実が大きく変わるからです。

ゴール設定は輪ゴムに例えられます。輪ゴムは引っ張られるほど強い力を発揮します。同じように、ゴールと今の現実のギャップが大きければ大きいほど、ゴールに向かうエネルギーも強くなるのです。

現状の内側とは

まずは、現状の外側を理解するために、反対の、現状の内側について知りましょう。

現状の内側=今の自分のままで達成できる未来

です。例えば、TOEICを勉強している人が満点を取るのは現状の内側です。難しいけれど、勉強している限り満点を取る可能性はあります。すごくうまくいったり、必死に頑張ったりすればいいかもしれません。

内側にゴールを設定すると、現状がさらに固定化してしまいます。これは理想的な現状であって、自分を大きく変えるものではないからです。ますます現状に縛り付けられる結果になります。

現状の外側とは

現状の外側のポイントは以下の2つです。

⒈達成方法がわからない
⒉今のままでは構造的に達成できない

今の自分のままでは、構造的に絶対に達成しない未来のことです。英語を勉強している人が、スワヒリ語をマスターする可能性はゼロです。いくら英語の参考書をやっても、英語がうまくなるだけで、スワヒリ語を話せる訳ではありません。

ゴールがこの2つのポイントを押さえているかチェックしてみましょう。現状の外側にゴールを設定できれば、大きく現実が変わって、人生ももっと充実したものになりますよ。

抽象度が高いゴール設定をしよう

3つめのポイント、抽象度とは、「情報的な視点の高さ」のことです。例えば、目の前にカエルがいたとします。カエルの抽象度を上げると、

カエル→両生類→動物→生物

となります。このように、視点を上げることを抽象度を上げると言います。

ゴールは抽象度が高いものです。端的に言うと、自分以外のものも含んだゴールにしましょう。なぜなら、高くなるほど、現実への影響力が上がり、エネルギーも高まるからです。また、抽象度が高くなると、ブレなくなります。

抽象度を高めるためには空間、時間、概念の3つの軸で考えてください。

空間軸

物理的な広さのことです。高い山に登ると、地上にいるよりも広い範囲が見えます。物理的な範囲を広げることで、抽象度が上がります。

例えば、自分の家→地域→世界というふうに上げることができるのです。そうすると、地球環境を良くしたい、というふうにゴールを高めることができます。

時間軸

未来、過去などの時間の長さのことです。次の給料日のことしか見えていない人と、10年後のキャリアを考えている人では、後者の方が視点が高くなります。現実の変化も、抽象度が高いほうが大きいのです。

このように来月→10年→100年と、時間軸を広げて考えることで抽象度が上がります。100年後の孫の代まで残る貢献をしたい、というふうにゴールを高めることができます。

概念軸

概念は時間や、空間を超えています。そのため、概念軸が一番大切で、本来の意味で抽象度を上げることになります。例えば、自分の目の前の仕事→仕事効率化というふうに上げることができます。それは時代や場所を超えるのです。

身近なものも普遍的な概念につながっています。自分のお母さんとの関係も、抽象度を上げると普遍的な母子関係や、家族愛になります。概念軸で考えると、ゴールが一気に高まります。

まとめ:ゴール設定を正しくして、現状を大きく変えよう!

ゴール設定を正しくすることで、高いモチベーションとエネルギーを得ることができます。それによって、現実を大きく変えて、新しい自分に生まれ変わることができるのです。

ゴールは輪ゴムのように、現実とのギャップが大きいほど力を発揮します。

やりたいこと
現状の外側
抽象度が高い

この3つのルールを守れば、正しいゴールを作ることができます。今の自分を超えた、やりたいことをゴールにして、人生を大きく変えましょう。




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