脳科学

ゴールのイメージ力がアップする3つの瞑想法



夢やゴールをイメージすれば、叶います!とよく言われていますが、うまくできなかったり、イメージしても何もならなかったことはありませんか?ゴール達成にはイメージすることは重要ですが、正しいやり方をしないと効果がありません。

またイメージを作る練習をすることで、ゴールのイメージを作るのが上手になります。正しいイメージ法と、その練習法について解説していきますね。

ゴール達成な必要な「イメージ」とは

まず、イメージとは何なのか解説していきますね。イメージというと写真や映像のように、視覚に限定されたものだと感じる方かもしれません。しかし、ここで言うイメージとは、映像だけではなく、音や匂いなどの五感すべてを含んだ概念です。

例えば、あなたがリンゴを食べることをイメージしたとします。その時、イメージとはリンゴの映像だけでなく、味や匂い、体の感覚、リンゴを噛む時のシャキッという音などもすべて含んだものだということです。

なぜゴール達成にイメージを使うのか

ゴールを達成するために、なぜイメージが重要なのでしょうか。そのことを理解するために、臨場感という考え方をご説明します。

ゴールのイメージで重要な臨場感とは

臨場感は、まさに自分がそこにいるかのように感じる感覚のことです。例えば、家の中にいる時、家の中という臨場感は高い状態です。

しかし、家の中で小説を読んでいる時に、すっかりその世界に入り込んでしまって、ドキドキしたりハラハラした経験はないでしょうか?この時は、家にいることを忘れて小説の世界に臨場感を感じている状態です。

この臨場感がゴールを達成するために必要になります。なぜかというと、人間は一度に2つの臨場感を持つことが難しいからなのです。

脳がゴール側のイメージを選択する

つまり、ゴールの方に臨場感があると、脳はゴールの世界を現実だと認識するようになります。スポーツで世界チャンピオンになるゴールを持っている人が、そちら側の臨場感が強くなると、脳は世界チャンピオンであることの方を現実だと思うのです。

すると、世界チャンピオンの世界にふさわしくないことに対して違和感を抱くようになります。技術が足りないならもっと技術を練習したいと思ったり、練習環境を良くしたいなどと考えたりするようになるのです。

この状態になると、ゴールに向かうための強いエネルギーが自然と生まれてきます。これが、今の現実を変化させてゴールを達成するための力になるのです。

ゴールを詳細にイメージしてはいけない

ただし注意点があります。よく、ゴールを詳細にイメージしましょう、ということがいわれています。しかし、実はゴールは詳細にイメージしてはいけないのです。どういうことでしょうか?

詳細にイメージできるということは、既によく知っているということです。つまり、現状の範囲内にゴールを作ることになります。すると、現状維持になってしまうのです。

もちろん、そうしたゴールは達成するのが難しいこともあります。例えば、会社で平社員が、部長になりたいと思ったら、そのゴールはなかなか達成できないかもしれません。

しかし、平社員でも部長でも、同じ会社の中の話であり、同じ会社に勤めていればなれる可能性があります。つまり、現状をそのまま続けていれば良いことになります。

こうなると、自分自身が変わる必要がなく、現状も変わっていきません。現状を大きく変更するためのエネルギーも生まれてこないのです。

ゴールではなく何をイメージするのか

では、ゴールではなくて一体何をイメージしたらいいでしょうか。3つのポイントについて解説しましょう。

漠然としたゴールイメージ

ゴールは、詳細にイメージできないものです。ですから、ゴールを設定する時は、漠然としたイメージだけを作ります。抽象的な概念のようなものです。例えば、「自由」という言葉を、具体的にイメージすることは難しいです。

遠くのゴールになればなるほど、具体的にはイメージできなくなっていきます。ゴールを詳細にイメージしようと思う必要はなく、漠然としたままで大丈夫です。

現在のあるべき姿

ゴールを設定したら、ゴールから見た現在あるべき自分自身の姿=コンフォートゾーンを逆算して考えます。ゴールは詳細にイメージできないので、逆算した現在を明確にするのです。

事業を立ち上げたいと思ったら、逆算して、現在会計の基本くらい理解している必要がある、というふうに逆算します。詳細にイメージできるように、コンフォートゾーンを作っていきましょう。

プロセス

コンフォートゾーンの一部と言えますが、ゴール達成のプロセスをイメージすることも有効です。先ほどの例で言えば、会計の勉強を集中してしているところをイメージします。

ゴール達成のために必要なプロセスにはどんなものがあるでしょうか。逆算して、現在のコンフォートゾーンから考えてみましょう。必要な習慣、行動をイメージすることで、実現する可能性が高くなります。

ゴールをイメージするのが苦手?

では、ゴールのイメージを作る準備段階として、イメージトレーニングの方法をお伝えします。その前に、まずは自分が作り出しているイメージを見てもらいましょう。

1、正座かあぐらで座る

2、目を閉じる




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