コラム

契約と自己責任



最近、契約書を作る機会があって、
契約書って大事だなと思いました。

契約書ってほとんどの人が見ていません。
まあちっちゃい文字で、たくさん書いてあるので、
見るのも嫌になりますが。

しかし、契約書というのは、とても重要なものです。

契約がいったいどういった法律にもとづいてされているのかは、
あとあと、大きな影響があります。

たとえば、借金の保証人になってくれ、と友人から頼まれたとしましょう。

そのさい、契約書をよく読んでいない人は、軽い気持ちで
保証人になります。

もし友人が借金を払えなくなっても、自分が払わなければいい、
友人から先に取り立ててもらえばいい、
などと思うかもしれません。

しかし、保証人といっても、保証人と連帯保証人では全然違います。

契約書をよく読んで理解しなければ、
こういったことにも気付かずに、あとあと後悔するはめになります。

連帯保証人は、
自分ではなくて、借りた本人に請求してくれ、とか、
他の保証人に請求してくれ、という権利がありません。

しかも、連帯保証人は、債務の全額について負担しなければならないのです。
つまり、ほとんど借りた本人と同じ立場に置かれるということです。

なので、後から知らないなどと言っても、
取り返しのつかない事態に陥ってしまうのです。

また生命保険などを買うときに、いったい何が保障されて、
何が保障されないのか、ということは、はっきりさせておくべきです。

そうしないと、保険をもらえると思ったのにもらえない、
ということが起きてしまいます。

何が保障されて、何が保障されないかは、
契約書に書いてあるのです。

本当はそれをちゃんと見てから、契約をしないといけません。

日本人は、営業マンが良い人だからとか、
そういう理由で保険の契約をするみたいですが、
いくら良い人でも、その人がお金を払うわけではないのです。

あとで、営業マンにお金を請求してもくれないでしょう。
どんなに良い人であってもくれるわけがありません。

保険に限らず、よくわからないから、という理由で、
簡単に何でも契約して、

「信用しているからね」
と、相手に全部を委ねてしまうのはとても危険です。

もしわからないところがあれば、徹底して相手に聞いたほうがいいのです。




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